魔女の香水

最新情報

2024.02.01

映画 魔女の香水の
ネット配信が決まりました。
2024年2月1日(木)~

配信されるプラットフォームはこちらです。

  • U-NEXT
  • Amazon prime Video
  • Huluストア
  • FOD
  • iTunes
  • GooglePlay
  • RakutenTV
  • J:comオンデマンド
  • Lemino
  • ビデックス
  • クランクインビデオ
  • Movie Full+
  • ビデオマーケット

2023.06.19

黒木瞳「魔女として魔法が
使えたら...
一瞬にして外国を
まわりたい!」

6月17日(土)公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート

6 月 16 日(金)の公開を記念して、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、水沢エレナ、川崎鷹也が登壇。女性陣が映画オリジナルの香水をつけて登場する、華やかなイベントになりました。


<写真左から_宮武由衣監督・水沢エレナ・川崎鷹也・黒木瞳・桜井日奈子・平岡祐太・菅原智美代表>

★<映画『魔女の香水』完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート>★

魔女が選んだ香水とその言葉が明るい未来を切り拓く映画『魔女の香水』がついに全国公開!初日翌日の 6 月 17 日には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、出演者の黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、水沢エレナ、川崎鷹也、そして宮武由衣監督、菅原智美製作統括が出席した。

映画公開を記念して映画オリジナルの香水が 6 種類発売された。この日は女優陣がその香りの中からお気に入りの香りを身に纏っての登壇となった。

白髪のウィッグで魔女さんと呼ばれる香水屋の店主・白石弥生を演じた黒木。満席の客席に向けて「作品はお客様に観ていただいて独り歩きするもの。お一人お一人によって、ここから大きく育てていただきたい」と大ヒットを期待した。

弥生との出会いで人生を変化させていく若林恵麻役の桜井は「23 歳から 30 歳を演じさせていただいた。上質な作品に出演できたこと、黒木さんとご一緒出来たこと、そして平岡さんのような大人の男性に恋をする役を演じたことで、私は大人になったなと思いました」と成長を実感していた。

恵麻の才能や能力を認める実業家・横山蓮役の平岡は、桜井との恋愛場面に触れて「あんなに長いラブシーンがあったのは初めて。...僕も大人になりました!」と桜井の言葉を引き受ける形でコメント。笑いを誘った。弥生に救われる原舞役の水沢は「自信のない儚い女性から自信をもって自分で道を切り拓いていく凛として素敵な女性になるキャラクターを演じられて嬉しかった」と喜んだ。

主題曲『オレンジ』を書き下ろした川崎は、恵麻の先輩・河原優也役として映画デビュー。歌手業と俳優業の違いについては「音楽の現場は 100%正解を自分で持っているけれど、演技は相手がいて自分一人では絶対に成り立たないもの。一緒に作り上げていくという作業が新鮮で楽しかった」と実感していた。

一方、菅原は「セリフの言葉ひとつひとつにこだわって作りました。人によって感じるところが違うのが面白い」と全世代にアピール。原作・脚本の宮武監督は「黒木さんとのご縁と菅原さんとの出会いがあり、2 年をかけていろいろな取材を重ねてようやく公開までたどり着くことができました」と万感の思いだった。

また映画の内容にちなんで「魔女として魔法が使えたら?」というお題が出題された。これに黒木は「ここ数年海外に行けなかったので、どこでもドア的にドアを開けたらパリ、ドアを開けたら南アフリカ、ドアを開けたらオーストラリア...みたいにそういう魔法を使えたら嬉しい」と妄想。桜井は「指をパチンと鳴らしたら、すべての世界の国の言葉を話せるようになりたい。今は特に英語が喋れたら嬉しい」と切実な願い。

キックボクシングジムに通っているという平岡は「“アラジンのように魔法の絨毯に乗って”ジムに行きたい。」と川崎のヒット曲「魔法の絨毯」に引っ掛けて答えると、川崎は大爆笑。「僕が通っているジムが家から徒歩 30 分くらいの場所にあるので、雨の日は遠くに感じる。そんな時に魔法のじゅうたんが欲しいと思う」とささやかな願望で笑いを誘った。

水沢は「黒木さんと同じで、国内外問わず一瞬で旅行に行けたら充実した日々を送れるはず」といい、川崎は「病気にならない体になりたい。口内炎や虫歯ができるとテンションが下がるから。健康体でいたいですね」と現実的だった。

最後に宮武監督は「この映画で魔女さんが恵麻に伝えるメッセージはどんな方にも当てはまります。無限の可能性や才能は必ず皆さんの中にはあるはずなので、それを見つけて情熱をもって進めば道は必ず開けると信じています。そんな願いを本作に込めました。明日からの生きる力にしてほしいです」と大ヒット祈願。菅原も「今日の感動をこれからの一歩につなげていただければ幸いです」と呼び掛けていた。

2023.06.15

“魔女さん”から香りの魔法に
かけられる――
公開直前!
弥生と恵麻の運命の出会いのシーン
本編映像解禁!!

6月16日(金)からの公開を記念して、まさに運命が動き出す、白石弥生(黒木瞳)と若林恵麻(桜井日奈子)の出会いのシーンの本編映像が解禁!
華やかなバンケットホールで正社員を夢見ながら働いていた派遣社員の恵麻は、ある日後輩女性への上司のセクハラ行為に抗議し職を失ってしまう。途方に暮れた恵麻がすがる思いで夜の街の路上スカウトマン(落合モトキ)についていくと、そこは白髪の美しい上品な女性・弥生が経営する香水店だった。
なんでも見抜いてしまう弥生は「魔女さん」と呼ばれており、恵麻の境遇もピタリと当ててしまう。そんな不思議な「魔女さん」と出会い、恵麻の運命はどう変わっていくのか?香水の匂い立つようなふたりの女性の出会いのシーンに、公開への期待が高まります。

2023.06.09

黒木瞳「香水の力で、
生き方すべてを
変えてくれるような作品」

6月8日(木)完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート

6月16日(金)の公開を前に、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、川崎鷹也が【ミステリアス、神秘的】をテーマにした衣装で登壇し、完成披露舞台挨拶を実施いたしました。



★<映画『魔女の香水』完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート>★

香水と人生を切り開いていく女性を描いた映画『魔女の香水』(6月16日公開)の完成披露上映会が6月8日に都内映画館で行われ、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、川崎鷹也、そして宮武由衣監督、製作統括の菅原智美が出席した。

“魔女さん”と呼ばれる香水屋の店主・白石弥生役の黒木は「この日を待っておりました。香水の力でご自分の中に眠っている力や想い、気持ち、生き方をすべて変えてくれるような作品が生まれました。皆さんの明日が変わりますことを願っています!」と作品完成に喜びの挨拶。“魔女”役初挑戦だが「香水の力で魔法をかける役柄です。劇中では70過ぎの役をやっていますが、30歳の役も出てくる。そんなところを魔女みたいに見てもらえれば嬉しい」とユーモア交じりに見どころを挙げると、平岡からは「30歳の違和感はないです!」との声が上がっていた。

魔女さんとの出会いによって自らの未来を変える若林恵麻役の桜井は「社会を憎んでも仕方がない、変われるのは自分だけというセリフは刺さりました。私もその言葉を日々実感しながら仕事をして大切にしていたので、より深く心に刺さりました」と白石弥生のセリフに感動。黒木も「どのセリフも素晴らしくて、自分のセリフで自分を励ましているような気持ちで演じました」と自らのセリフに感銘を受けていた。

恵麻の憧れの男性・横山蓮役の平岡は「起業家とはいえ、人。内面は弱い部分もあると思う。でも社長として弱い部分は見せられないので、外面はいいように演じました」と役作りを報告。一方、主題歌『オレンジ』を書き下ろし、本作で俳優デビューも果たした川崎は「通行人程度の役かと思って台本を読んだらセリフが沢山あって驚いた。まだいるぞ、まだいるぞと思った」と笑わせるも、黒木からは「演技が初めてとは思わなかったし、完成作を見たときに凄いなと思った。しかもこの作品をきっかけにドラマの主演が決まったそうです!」と大絶賛を受けていた。

また香水トークになると黒木は「男性の方はあまり香水をまとわれないけれど、自分自身に香水をつけると高揚する。男性が付けていると『この方はこういう香りが好きなんだ』と想像できる。男性の方が香水をおつけになると嬉しい」とおススメ。劇中では100万円もする高価な香水も登場。黒木が「本物の貴重なヴィンテージをディスプレイしてもらいました。でも高価なものなのでスタッフさんからは触らないでと言われた」と振り返ると、桜井も「私もこっそり匂いを嗅ぎたいと思って試みたけれど勇気がなくてできませんでした」と照れ笑いだった。

宮武監督は貴重な香水を実際にディスプレイした理由について「魔女さんのモチーフになった方がいて、その方が所有する本物の香水を使いたかった。昔作られた香水は瓶が芸術品のようで、こだわりが違う。それを美術として飾りたかった」と狙いを明かした。

本作の公開を記念して、劇中に登場する9種類の香水をモチーフにしたオリジナル香水が発売される。菅原は「香りと記憶は連動する力がある。映画を観て買った香りを自宅で嗅ぐことで、勇気づけられた気持ちなどを再現できればと思います。オリジナル香水はそれぞれに意味があり、映画のキーワードと連動しています」などと紹介。すると黒木は「私は実際にNo.4をつけています。その香水には“恋愛は学び”という意味があります」とすっかりオリジナル香水にハマっていた。

最後に宮武監督は「この映画の中で魔女さんが伝える言葉は香りとともに登場します。必ず皆さんにも当てはまる部分があると思っています。どんな方にも可能性があり、自分の中にある才能を見つけて情熱を持って生きれば未来は拓けるはずです。そんな願いをこの映画に込めて作りました」とアピールしていた。

2023.06.07

シンガーソングライター川崎鷹也
演技に初挑戦!
本編映像、新場面写真 初解禁!!

本編映像、新場面写真 初解禁!!





川崎が演じるのは、恵麻(桜井日奈子)が香水の世界に興味を持ち、夢を抱き、再び派遣社員として働きだす香料会社の同僚・河原優也。同じ部署で働くことになり、女性社員の前で爽やかな挨拶をする河原。意欲的に仕事に取り組む恵麻だったが、その情熱と頑張りは認められず、結局、会社を去ることに―。そんな恵麻に唯一声を掛けてくれたのは優也だけだった・・・。
NHK 総合で 6 月12日からオンエア予定の「褒めるひと 褒められるひと」の出演も決まり、音楽の世界だけに留まらない躍進を続ける川崎鷹也。その初演技を、本編映像から初解禁し、あわせて新場面写真も到着しました。

2023.05.13

第1回横浜国際映画祭で
プレミア上映されました!

5月3日(水)GWの横浜で開催された、第1回横浜国際映画祭に、出演者の水沢エレナ、宮武由衣監督、製作統括の菅原智美が参加。


上映会のトークイベントとレッドカーペットに参加して、横浜の皆さんに一足お先に、映画を披露してきました!









2023.03.28

不思議な力が
一人の女性の
未来を変える?!
待望の主題歌入り
予告映像が、遂に解禁!!

香水の香りをテーマに黒木瞳が白髪の「魔女さん」を演じ注目を浴びる映画『魔女の香水』より待望の主題歌入り本予告映像が解禁。


先だって解禁された 30 秒の特報映像では、「魔女」というワードとともにミステリアスな世界観が表現されていました。今回の 60 秒予告では、黒木瞳演じる「魔女さん=白石弥生」が何故「魔女さん」と呼ばれているのかが明らかになり、更には夢を見失った桜井日奈子演じる若林恵麻との出会いのシーンも公開されています。特報に続き、「魔女さん」の記憶に残る印象的なセリフ「伝説を作るのよ」「香りが貴方の無限の力を引き出してくれるわ」――、そして恵麻との出会いの印象を笑顔で語る平岡祐太演じる横山蓮にご注目ください。そして中盤からの切り返しには、爽やかな主題歌のフレーズが恵麻の華麗な転身を応援します。主題歌「オレンジ」を書き下ろしたのは、本作が映画初出演となることでも注目されているシンガーソングライターの川崎鷹也。本映像の解禁に伴い、素敵なコメントを寄せてくれています。そして、中盤から後半では本作を彩る豪華キャスト陣、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、川崎鷹也、梅宮万紗子、宮尾俊太郎、小西真奈美の出演シーンが解禁されました。
映像で表現されることが不可能と思えた香水をテーマに、その香りがしっかりと観客に届く作品に仕上がっている映画『魔女の香水』。本作で香りによって自らの人生を変えていく人たちに是非ともご注目ください。あなたは、本作が描く香りをどんな風にイメージするでしょう?

2023.03.15

心に残る「魔女さん」の
言葉に注目の特報映像が
解禁!
豪華キャスト陣の
場面写真も一挙解禁!

香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』が 6 月16日(金)に公開されることが決定。そして、待望の特報映像が解禁。


香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』が 6 月16日(金)に公開されることが決定しました。そして、待望の特報映像が解禁となります。
30 秒に凝縮された特報映像では、全編にわたり黒木瞳演じる「魔女さん」と呼ばれる白石弥生の印象的なセリフが散りばめられました。「魔女さん」の香水によって、桜井日奈子演じる若林恵麻が自分自身と自らの運命を変えていく物語の一辺が垣間見れる注目の映像が完成いたしました。映像から漂ってきそうな香り。貴方はどんな香りを想像するでしょう―。香りによって導かれるであろう、平岡祐太演じる横山蓮と恵麻との出会いも気になるところです。そして、弥生の「自分の中にある欲望を上手く飼いならしなさい!」というインパクトのあるセリフで映像は終わります。果たして、恵麻はどんな風に自分の欲望をコントロールしていくのでしょう。
更に、特報映像の解禁に伴い、豪華キャスト陣の場面写真も一挙に解禁となります。弥生によって人生を変えていく人たちや、弥生を見守る人。恵麻を応援し、恵麻とともに人生を変えていく人たち。それぞれの登場人物たちの注目シーンを切り取った場面写真にもご注目ください。一挙 20 点が解禁となります。本作は、自分の未来を自分の力で切り開いていくためのバイブルとも言える物語です。

2023.03.06

香水の香り漂う
ミステリアスな
ポスタービジュアルが完成!
撮影現場で収録された
黒木瞳コメント映像も解禁!

香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』が 6 月に公開されることが決定し、待望のポスタービジュアルが完成。



解禁されるポスタービジュアルは、香水店を営む魔女さんと呼ばれる白石弥生(黒木瞳)を軸にミステリアスな世界感が描かれています。魔女さんの手に持たれた香水の瓶から漂う香りを思わず想像したくなることでしょう。そして、魔女さんの香水と言葉によって背中を押され、夢に描いた未来へと突き進んでいく若林恵麻(桜井日奈子)の凛とした表情が印象的です。更に、魔女さんの店で恵麻が出会う横山蓮(平岡祐太)は、どこか遠くを見つめるような視線で存在感を放ちます。本作は、魔女が香りと言葉で人々の背中を押し、登場人物の未来を切り開いていくという爽快なシンデレラストーリーです。
更に本ビジュアルの解禁に合わせ、撮影現場で収録された黒木瞳の貴重なコメント映像も解禁となります。印象的な白髪で魔女さんという役に挑んだことや本作の魅力について語ってくれています。

2023.02.08

キャスト情報第四弾解禁!!
シンガーソングライター川崎鷹也
映画初出演、主題歌も担当!
キャスト情報第四弾解禁!!
シンガーソングライター川崎鷹也
映画初出演、主題歌も担当!

香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』より、第四弾のキャスト情報を解禁。



本作には、黒木瞳を筆頭に、桜井日奈子、平岡祐太、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、宮尾俊太郎、小西真奈美と多彩な俳優陣が集結していますが、今回は映画初出演となるシンガーソングライター川崎鷹也の情報が解禁となります。更に主題歌も担当することが決定いたしました。
川崎鷹也が本作で演じるのは、桜井日奈子演じる若林恵麻が派遣社員として転職を果たす会社に勤務する営業社員。黒木瞳演じる白石弥生によって香りの世界に目覚めた恵麻の香りへの情熱を応援する優しい先輩社員を演じている。川崎鷹也は、2020年のTikTok上でアルバム収録曲である「魔法の絨毯」が人気となりトータルの再生回数は3億回、更にYou Tubeの再生回数も8000万回再生を越える記録を達成している。本作が映画初出演となるが、俳優としての演技も初披露となる。
魔女と呼ばれる主人公・白石弥生(黒木瞳)によって香りの世界に導かれた若林恵麻(桜井日奈子)が挫折から立ち上がり自らの人生を変えていく成長物語が爽快に描かれる本作に、川崎鷹也はどんな曲を提供するのだろうか?今後の主題歌に関する詳細情報に是非、ご注目ください。

2023.01.25

キャスト情報第三弾解禁!!
多彩で豪華な顔ぶれが集結!
それぞれのキャラクターに注目!
キャスト情報第三弾解禁!!
多彩で豪華な顔ぶれが集結!
それぞれのキャラクターに注目!

香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』より、第三弾のキャスト情報が解禁。

魔女さんと呼ばれる黒木瞳演じる香水屋の店主・白石弥生によって香水に魅せられ、自らの人生を切り開くことになる桜井日奈子演じる若林恵麻の成長を描く本作には多彩な俳優陣が集結しています。
まずは、正社員になることを夢に派遣社員として頑張る恵麻が最初に挫折し、夜の街で出会う一人の青年・杉斗役を演じるのは落合モトキ。子役からの演技歴は長く、若手実力派として数多くのドラマや映画で活躍をしている。杉斗は物語の後半で重要な役どころを担うことになる。次に恵麻が働く会社のクールな女性上司・高渕霧子を演じるのは、つかこうへい演出の舞台「寝盗られ宗介」でデビュー後、初出演映画『阿弥陀堂だより』で、第 26回日本アカデミー賞新人俳優賞など、数々の映画作品において多数の賞を受賞。ドラマ『小児救命』『N のために』『半分、青い。』など幅広い役柄を演じ、音楽活動も行っている演技派女優、小西真奈美。更に弥生の過去で重要な役割を担う榊亮太役を演じるのは、バレエダンサーとしての活躍以外にテレビ出演、ミュージカル出演などでも数多い活動が注目されている宮尾俊太郎。そして、本作中ではサイドストーリー的な役割を担う一組の夫婦の物語が繰り広げられる。妻の原舞を演じるのは、連続ドラマ「恋空」で主人公を演じ、その後もドラマ・映画で活躍する女優・水沢エレナ。夫・原翔を演じるのは、映画『パッチギ!』で注目され、その後数々のドラマ映画の話題作への出演が相次ぐなか拠点をニューヨークに移し、2020 年より日本での芸能活動を再開。2023 年2 月には主演映画『銀平町シネマブルース』で本格的な映画復帰を果たし今後の活動が注目されている小出恵介が演じている。妻の原舞はホステスだった独身時代から弥生の店の常連。恵麻と同様に人生の転機に弥生がそっと寄り添うことになる。
多彩で豪華キャストが集結した『魔女の香水』。恵麻の人生模様だけでなく、周辺人物たちの魅力的なキャラクターからも目が離せません。

2023.01.20

キャスト情報第二弾解禁!!
平岡祐太が胸キュンなラブストーリーをけん引!
キャスト情報第二弾解禁!!
平岡祐太が胸キュンな
ラブストーリーをけん引!

昨年 12 月にクランクアップ記者会見でメインキャストの黒木瞳、桜井日奈子の出演情報で話題を呼んだ映画『魔女の香水』より、第二弾のキャスト情報が解禁。

魔女さんと呼ばれる黒木瞳演じる香水屋の店主・白石弥生によって香水に魅せられ、自らの人生を切り開くことになる桜井日奈子演じる若林恵麻の憧れの男性となる実業家の横山蓮を映画『スウィングガールズ』で第 28 回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞後、安定した演技力で話題作への出演が続く平岡祐太が演じます。
恵麻と蓮の出会いから再会までを繋ぐのは、蓮が身につけている香り。未来に希望を持てず、自分に自信を持つことができなくなっていた恵麻は、弥生から伝授された「香り」の力で徐々に成長を遂げていきますが、「香り」が繋ぐ縁によって蓮との間で繰り広げられる恋愛模様も本作の見どころの一つです。果たして恵麻の未来は輝かしいものとなるのでしょうか――?!本作で描かれる蓮の胸キュン必至の想いは、大きなスクリーンで受け止めてください。

2022.12.13

映画『魔女の香水』公開決定記者会見

2023 年初夏に公開される映画『魔女の香水』が 12 月 12 日にクランクアップ!
翌 13 日には都内で公開決定記者会見が行われ、黒木瞳、桜井日奈子、そして宮武由衣監督、製作統括の菅原智美が出席した。

【日程】 12月13日(火)15:00~16:00

【出席者】※敬称略 黒木 瞳、桜井日奈子、宮武由衣監督 / 菅原智美(製作統括)

【場所】 アンジェパティオ (東京都渋谷区南平台町12−11)



黒木と桜井は劇中衣装で参加!役柄そのままの白髪姿の黒木は「昨日無事に撮影を終えることができてホッとしております」と充実した表情でクランクアップを報告。“魔女さん”と呼ばれるミステリアスな香水商・白石弥生を演じたが「香りを通して人の可能性や、困難に立ち向かう力、愛する人への思いなどを伝えて導いていく役どころ。香水によって人を幸せにすることのできる人物です」とキャラクターを紹介した。

宮武監督とは NHKBS の連続ドラマ「ファーストラヴ」で初めて組み、その才能に惚れ込んだという。黒木は「そんな宮武監督から女性の背中を押すような映画を作りたいとのお話をいただき、お声がけいただけたことに感謝するとともに、一緒に撮影できたことが嬉しいです。作品完成を楽しみにしています」と全幅の信頼を寄せていた。

宮武監督は黒木について「一番尊敬できる人生の恩人」と表し「黒木さんは年齢を重ねても美しく、表現も素晴らしく女性としての憧れの存在です。この映画は生き方に迷う女性の指針にしたいと思いました。そして黒木さんを圧倒的なインパクトで登場させたいとも思いました。白石弥生というキャラクターは黒木さんをイメージした当て書きです」と思い入れたっぷり。黒木は白髪というビジュアルについて「白髪というのが今回の役柄の条件だったので、監督の中でのイメージがわかりやすく理解できました」としっくりきているようだった。

弥生と香りの世界に興味を持つ若林恵麻を演じた桜井日奈子は「昨日まで撮影をしていたので、今朝も撮影に行ってしまいそうなくらい早く目が覚めました」と照れ笑いを浮かべながら「クランクアップの時に宮武監督と握手をさせていただいたときにフワッと溢れるものがありました。それだけこの作品に対する熱い想いがありました」と本作への気合いを伺わせた。

撮影については「恵麻として 23 歳から 30 歳までの 7 年間を描いていて、今まで演じたことのない挑戦的な役柄でした。宮武監督はカットがかかるごとに『素晴らしかった!』と仰ってくれて、ムズ痒いときもあったけれど、安心してお芝居に集中することができました」と回想。

連続ドラマデビュー作「そして、誰もいなくなった」で黒木とは共演済の桜井だが、しっかりと演技を交わしたのは本作が初めて。桜井は黒木について「刺激をいただきました。リハーサルの段階からヒシヒシと弥生さんから伝わってくるものがあって、いい意味で刺激されて(笑)。感情を揺さぶられて、一緒にお芝居をやらせていただいて楽しかったです」と感慨無量。すると黒木は「私も日奈子ちゃんのお芝居の豊かさから刺激を受けて助けられました」と告げて、桜井は「本当に嬉しい!」と感激していた。

製作統括の菅原は「セリフ一つ一つに働く女性のバイブルとなるような言葉を敷き詰めており、働いている方が観ると共感するストーリーになっています。夢と希望と勇気を与えて、笑えて感動して泣けるようなシーンも沢山あるので、日本はもとより世界にも発信していきたいです」とワールドワイドな広がりにも期待をかけていた。

また香水をテーマにした作品の内容にちなんで「忘れられない香りのエピソード」を聞かれた黒木は「私が一番好きな匂いは体育倉庫の匂い。コンクリートみたいなあの匂いが個人的には好き」とジョークを効かせて「宝塚時代につけていたイヴ・サンローランのリヴゴーシュの匂いを嗅ぐと宝塚時代を思い出します。退団後は別の香水をつけていたのですがそれも廃盤になりヴィンテージになたので、この作品を機会に次の新しい香りを選びたいです」と打ち明けた。

一方、学生時代にバスケに熱中していたという桜井は「私は履き潰したバッシュの匂いを思い出します。しかも兄弟のお下がりだったので匂いも人一倍凄かったというか...。鮮明に思い出します。臭くはないけれど、熱のこもったジメッとした感じです」と赤裸々に語り、黒木を爆笑させていた。

最後に菅原監督は 2023 年初夏の完成に向けて「黒木さんと桜井さんの演技が素晴らしく、その生き様に励まされる映画になっていると思います。お二人の演技を無駄にしないよう、傑作になるように仕上げていきたいです。観た方の幸せや可能性を引き出せる魔法のような映画にしていきたいです」と意気込んでいた。









『魔女の香水』
2023 年初夏 TOHO シネマズ 日比谷 他全国ロードショー
配給:アークエンタテインメント
クレジット:©映画『魔女の香水』製作委員会